「傍で『見守る』という行為と
『傍観者でいる』という行為は
同じではありません。」
とお答えした。
大事なことだと思ったから、
繰り返しそうお答えした。
『考える』という行為によって『答えをみつける』ができる。
けれども、子育てには待ったなしの決断の瞬間が何度も訪れる。
スピーディに『決断して行動する』ことができなければ
遅すぎてしまう。
「考える 」ことが決断を遅らせてしまう。
『決断する』という行為のためには『感じる』ことだ。
子どもを『感じる』ことに意識を集中させることが大切なのだ。
子どもを『感じる』って、どういうことなんだろう?
どうして『感じる』ことが大事なんだろう?
子どものピンチを嗅ぎ分ける直感が
子どもの命を守るから。
他の生き物のおかあさんたちは
みんなそうやって育てている。
子どもが無事に巣立っていく日まで。
もりやゆうこ【子育て相談室 根っこのこどもたち】
http://nekkomori.jimdo.com/
