映画『悼む人』は最初から最後まで号泣!泣き腫らした目がショボショボです。
最終日が近いので、今日は最優先で映画館へ出発!
原作も涙涙でしたが、
映画も最初から最後まで号泣!
あまりにも泣けてしまうので途中後方に移動。
『心配する』から『幸せを願う』へと、親心がほんの少しシフトするだけで
親子関係はお互いにとって
もっと自由になるのかも。
映画を観ながら思いました。
私の母が、母なりに私を愛していたのだということも
なぜだか感じて。
心配で心配で、私が私でいることが許せなかったのかな。
小さい頃からものすごく泣くから
こんなんじゃ生きていけない、もっと強くならなくちゃって思ったのかな。
夫は、「俺はお母さんの気持ちよく分かるよ。」って言う。
でも、どんなに心配されても私は私でしかいられないし、
私の生き方を変えることはできない。
私は今とても幸せで、それはやっぱり
母が私の幸せを願ってくれているからなのかなって思う。
何年も義絶状態だけど、今年は母に会えそうな気がする。
頑なだった異質なものが柔らかく溶解して
合わさっていく。
そんな年になりそうだから♪
もりやゆうこ【子育て相談室 根っこのこどもたち】