子育て相談室 根っこのこどもたち

子育てがうまくできないってつらくなったら読んでください。心が軽く、気持ちが楽になります。

前前前世は。。。

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小さな女の子は、
凡ての過去を愛しむように言った

「私ね、
嫌な思い出は思い出してもいいんだけど、
良い思い出は思い出したくないのよ。
だって、その時に戻りたくなっちゃうじゃない。」
 
「嫌なことがあってもね、心を今に集中させれば忘れるのよ。
人生は前に進むだけなんだから。」 
 
魂は
傷つかない。
磨けば光る

 

あんたになにがわかるってんだ 」って言いたいこともあるかも。

 

でもね、

来世も人間に生まれるか分からないし、

前前前世、本当はダンゴ虫だったかもしれない。

次に人間やるのは100万年後かもしれないし、

千年先だって人類の存亡危ういかもしれない。

 

今生にもいつか終りがある。

 

だから、

 

凡ての過去を愛しむ。

心を今に集中させる。

 

そうやって、 

リセットしながら、

何とかやっていきたいと

思う。

 

死ぬ一秒前まで

あきらめないで

生きたいと思う。

 

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映画『沈黙‐サイレンス‐』。。。

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先週、映画『沈黙-サイレンス-』を観て

一撃をくらった。

みっしり詰まった羊羹みたいな感動。

 

言葉になったのは

一週間後の今日だった。

 

朝5時、

まどろみの中で

「より多く愛する者が、よりたくさんの愛を受け取る」

と聞こえたような気がして、目が覚めた。

 

どこに視点を定めるかで映画の観方はさまざまあるだろうけれど、

わたしはキチジローを通して、「信じる」という心のありようを見つめた。

 

窪塚洋介さんが演じた隠れキリシタン、キチジローは

何度も何度も何度もご絵を踏む。

「こんなに弱き者の俺のことも、神さまはきっと許してくれる」と信じて。

 

他の誰よりも神の愛を疑っていないように見えた。

キチジローが何度踏み絵を踏もうとも、

その姿は信仰を棄てたのではなく、

彼が、その生き方よりも心のありようを選んでいるように見えた。

 

こんなわたしは愛されるはずがない、と思う罪悪感は

愛を信じること、愛を受け取ることを拒んでしまう。

ありのままの自分自身を受け入れる強さがキチジローにあったからこそ、

神の愛、神に許されることを信じることができたのだ。

キチジローの心から神への愛を奪うことはできなかった。

だから、迷わずご絵を踏むことができたのだと、

そう思えた。

 

心のありようが定まれば、自ずと生き方は見えてくる。

そうであれば、もう迷うことはなくなる。

 

生き方に心を合わせるのではなく

自分の心にふさわしい生き方をしたい。

 

 

「許されている」、「愛されている」

と信じるキチジローの心のありようは

本物の信仰なんだなあと思った。

 

演じた窪塚洋介さんは本当に、本当に、本当にすごい。

 

 

「主よ、あなたは何故黙ったままなのですか。」と

問いかけ続けるロドリゴ神父についてはまた今度。

 

もりやゆうこ 根っこのこどもたち

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「I want to~(~したい)」に気づくこと。。。

 

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実際、

インナーチャイルド”も“トラウマ”も“シマウマ”も

あなたを苦しませることは本当はできません。

なぜなら、

あなたはもう小さなこどもではないからです。

 

あなたに、

罪悪感やを感じさせている本当の正体は、

生まれる以前に自分で決めてきた「運命」を

生きていないことへの後ろめたさ。

 

 

《「I have to~(~しなければならない)」ではなく「I want to~(~したい)」に気づくこと。》
 
コンサルティング
お一人おひとりのお答えを見つけるお手伝いをすることができます。

自分の運命を思い出せたならば、
いったい何が起こるのでしょう。
 
安心感
ワクワク感
感謝
この三つが、身体の奥深く、お腹の辺りから
ドンドン湧き出てくるようになります。
それらは決して涸れることのないかけ流しの温泉のように溢れ出して、
あなたを内側から熱くします。
 
もうあなたは何者かになろうと焦る必要がなくなります。
なぜならば、あなたは「あなた」になったからです。
 
外側から補充する必要もありません。
あなたは内側から溢れてくる
安心感②ワクワク感③感謝で
いつもいつもいつも満たされるようになるからです。
 
宇宙と繋がろうと頑張る必要もありません。 
あなたの心こそが宇宙そのものだということを、
あなたはもう知っているからです。
 
家庭や職場などで、
その時々に合わせてさまざまな役柄を演じることによって、
無意識に自分のあり方を変えてしまうことがあります。
人は、自分らしいと感じる時間が少なくなると、
とても消耗し、疲れます。
自分を見失ってしまったように感じることもあるかもしれません。
 
全ての悩みの根源がここにあります。
 
「どこにいても、どんなときも変わらない自分であること」とは
「自分らしくある意思」
と言い換えても良いかもしれません。

たとえ、今いる状況をすぐに変えられなくても、
「自分らしくある」という「意思」をもって暮らしていくことで、
現実の世界を変えていくことができます。
 
「意思」は、
地球上のすべての存在に等しく宿り、世界を形作り、動かしています。
意思を歪めることが、

すなわち世界を歪めることに。
 
これが、ただ一人の、ただひとつの「意思」も、
決して歪めてはならない理由なのです。
 
自分の「意思」に背かない(自分の心に嘘をつかない)ことが、
他者の「意思」を想うことにつながっていきます。
 
自分の「意思」に背いて他者の意思に従ってしまうと
良かれと思ったことでさえ、
心に残した気持ちが「恨」に転じてしまうことがあります。
そしてその想いが、それとは気がつかない形で、
いつか他者の「意思」を踏みにじる動機に

なってしまうことがあるのです。
 
お一人おひとりの「意思」が
いつも、いつも、どのようなときにも
大切にされますように。

 

根っこのこどもたちはあなたを扉の前まで道案内します。

 

でも、

お手伝いするのは扉の鍵をお渡しするところまで。

 

扉を開けるのはあなたです。

 

 

心からの感謝をこめて。
もりやゆうこ

 

【子育て相談室 根っこのこどもたち】